11 月 18 日~21 日に開催された国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」にて、 PING 契約のチャン・キム選手が今シーズン 3 勝目を飾りました。 首位と 3 打差の 9 位タイで迎えた最終日、安定した G425MAX(9 度)ドライバーのショット と、G425 フェアウェイウッドの高弾道でグリーンを狙い、「球の転がりと打感のイメージが合う」(チ ャン・キム選手)とコメントする HEPPLER ANSER2 でロングパットもしっかりカップに沈めてバー ディを量産。9 バーディ、1 ボギー「63」でプレーし、通算 17 アンダーで勝利を手にしました。 今大会の優勝で賞金ランキング 1 位になったチャン・キム選手。賞金王争いに注目です。 「国際的な大きな大会で過去の名選手に名前を並べることができてうれしく思います。また、ファ ンの皆さまの応援に感謝しています。残り 2 週間が重要になると思います。賞金王を目指して 頑張ります。」(チャン・キム選手)
チャン・キム選手 クラブセッティング


PING ツアー担当者に聞いた!
勝利を掴むチャン・キム選手のセッティングの特徴
POINT① シーズン中に G425LST ドライバ―から G425MAX ドライバーにスイッチ!
チャン・キム選手のセッティングでシーズンを通して一番調整が多いの はドライバーです。日本のコースはワイドな USPGA ツアーのコースと 違い、狭くてドッグレッグが多いため、スピン量を増やし、球筋をコントロ ールしてフェアウェイキープをしたいという要望があり、G425MAX(9 度)を提案しました。シーズン 2 勝目を挙げた「バンテリン東海クラシ ック」からは G425 LST(9 度)から G425MAX(9 度)にスイッ チ。勝利に貢献できて良かったです。
POINT② G425 クロスオーバー(#3)と G425MAX フェアウェイウッド(#7)を使い分け
チャン・キム選手は、コースに応じて G425 クロスオーバー(#3)と G425MAX フェアウェイウッド(#7)を入れ替えています。今回のコー スでは、グリーンを狙うクラブとしてタフなライからでも高さが出せるフェア ウェイウッドを選びました。