キャロウェイゴルフ株式会社(東京都港区白金台社長:アレックス・ボーズマン)は、「APEXUW」を2022年1月14日より、全国のキャロウェイゴルフ取扱店とキャロウェイオンラインストア(callawaygolf.jp)にて発売いたします。
現在、ツアーでは各プレーヤーの飛距離が大幅にアップ。それに伴い、バッグに入れるクラブの選択にも、さまざまな可能性を探る動きが出てきています。キャロウェイでは、より遠い距離からピンポイントで狙っていける性能を提供するべく、新たな開発に着手。ユーティリティよりボールが上がって距離を稼げる一方、フェアウェイウッド以上の優れた操作性までも有する、新しいスタイルのユーティリティウッド、「APEXUW」を完成させました。生み出されたラージヘッドには、飛びの最新テクノロジーを満載。内部のフェース寄りにMIMタングステンウェイトを搭載して低・浅重心化したことで、より安定した弾道、スピン量を得ることも可能となっています。これまでなかったカテゴリーの誕生。14本の顔ぶれは、ここから大きく変わっていくのかもしれません。
フェアウェイウッドとユーティリティの良さを掛け合わせたクラブ
「APEXUW」は、ツアーからの要望を受けて、UWという名前のとおり、フェアウェイウッドとユーティリティを掛け合わせたようなクラブとして開発されました。一般的に、フェアウェイウッドとユーティリティを比較すると、打ち出し角とスピン量はフェアウェイウッドのほうが上である一方、操作性はユーティリティのほうが優れています。「APEXUW」は両者の良いところを組み合わせたようなクラブとなっており、フェアウェイウッドよりも弾道の高さが抑えられ、スピン量は少なく、かつユーティリティに近い操作性も併せ持っています。ラインアップは、ロフト17度、19度、21度の3種類となっています。
フェースを最大限にたわませるJAILBREAKAIベロシティブレード
フェースの裏側には、JAILBREAKAIベロシティブレードテクノロジーが搭載されています。ボディの剛性を最適にしつつ、よりフェースがたわみやすくなるよう、AIが「APEXUW」専用に設計しており、FLASHフェースSS21などとともに、ボール初速の最大化を実現しています。
ラージヘッドにFLASHフェースSS21、フェースカップ構造を採用
ヘッドは、まさにフェアウェイウッドとユーティリティの中間のような形状で、大きなサイズとなっています。フェースにはもちろん、このモデル用で、かつ番手別にAIが設計したFLASHフェースSS21を採用しています。また、この最新フェースは、高強度のフォージドC300マレージング鋼でつくられたフェースカップ構造となっています。軽量、かつ薄肉化がなされており、FLASHフェースSS21とともに驚異的なボールスピード、広い高初速エリア、スピンの最適化などを実現しています。
タングステンウェイトで、低・浅重心設計
「APEXUW」は、ソールに約7gのスクリューウェイトを装着しているだけでなく、複雑な形状を高い精度で製造できるMIMという成型法でつくられたタングステンウェイト(約18g)も、ヘッド内部前方に搭載しています。これにより、「APEXUW」のヘッドは低・浅重心化されており、打ち出し角の最適化や、フェースのどの部分で打っても安定したスピン量が得られる性能を実現しています。
APEX UW、国内男子ツアーを中心に使用者が増加中!
今まで使用していた#7Wと比べて、やや打ち出しが高く左右のブレが少ないです。UWのヘッドサイズや性能がウッド系に近い事で違和感なく構えられ、操作性も良いですね。-石川遼(21°を使用)
FWよりも短くできることで、コントロールが効いて、なおかつ飛距離もしっかり出しやすいですね。-中里光之介(17°を使用)
その他、使用選手が続々と増えてきております。
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