人気PVを誇る、日刊スポーツWEB「ゴルフ体験主義」、GDO「クラブ試打・三者三様」にて2021ドライバー試打の振り返りが公開されました。
2020年に発売された、
ピン「G425 MAX」「G425LST」「G425 SFT」、タイトリスト「TSi2」「TSi3」
は含まれませんが、それぞれ今だに存在感に衰えはありません。
どのモデルも単純い「売れた」だけでなく、購入者の満足度やショットデータの向上からゲーム内容の充実まで「結果」を伴っている声をいまだに多く聞かれるモデルです。
また、12月発売したばかりのダンロップ「XXIO 12」「XXIO eks」は購入者の声はこれからになると思います。
初速性能を実感した、キャロウェイゴルフ「EPIC SPEED」「EPIC MAX FAST」
キャロウェイゴルフ「EPIC SPEED」「EPIC MAX FAST」は、クラブスペックこそ異なりますが使用者に「ボール初速がアップした」「振り心地とフィーリングが良い」「操作性が高い」など高評価でした。
PGAツアーでから一般ゴルファーまで、幅広く純正スペックが充実している多モデル展開ながらヘッドに対する印象が似ているのも一つの特徴ではないでしょうか?
軽量モデルのイメージを大きく変えた、タイトリスト「TSi1」
「ゴルフ体験主義」「三者三様」どちらでも大きくブランドイメージを変えたと言わしめたのが、タイトリスト「TSi1」です。
オリジナルシャフトのクラブスペックは軽量ながら、好フィーリングかつ高い直進性&高初速ヘッドをはっきりと実感できる新しいジャンルのドライバーカテゴリーを作ったと言っても過言ではないでしょう。
世界ランキング1位&東京オリンピック2020金メダリスト、ネリー・コルダ選手をはじめ「世界のトップが使える軽量ドライバー」のイメージも新鮮でした。
打った者にインパクトを与える直進性。ヤマハゴルフ「RMX VD」「RMX VD59」
ヤマハゴルフ「RMX VD」「RMX VD59」は、それぞれ異なる強いインパクトをシダを通じて与えてくれました。
「RMX VD59」は、その名の通り【以上】にスイングタイプを問わず圧倒的な直進性を実感させてくれました。一方「RMX VD」は、ルックス&打感&打音&操作性のバランスが【シリーズ史上最高】と言えるほど、新規購入の魅力を大きく与えてくれました。
百戦錬磨のエースクラブを交代させた「DIRETTO Op.2」
「ゴルフ通」俳優として知られる、渡辺裕之氏が惚れ込みアンバサダーを務める「DIRETTO Op.2」は、創業50 周年を迎えたゴルフ総合商社「日幸物産」のカスタムブランド。
「誰でも」飛ばせる&つかまるドライバーがコンセプトの「DIRETTO」は、ヘッド自体のコンセプト設計が大手メーカーと大きく異なり、素材製法とゴルファー心理に基づく「ナイスショット」を実感しやすい。
その「実感」は、数多のクラブを試打する「ゴルフ体験主義」筆者のエースクラブを交代させてしまうほど。
つかまりすぎない、ソナテック「TD(ツアーディスタンス)Ⅱ」
ロイヤルコレクションのグローバルブランドとして生まれたのが、ソナテック。FWとUTを中心い世界中のゴルファーに愛されたブランドは「ロイコレ「ソナテック」それぞれ独立したブランドとして新たなモデル展開を行なっている。
ソナテック「TDⅡ」は、流行りの高MOIではない浅重心設計。低スピンの強弾道かつフェースターンを抑え左のミスを抑えたカスタムらしい個性を持ち合わせている。
2022モデル発表は、すぐそこ。
2021年モデルには、今年一番売れているであろうテーラーメイド「SIM2 MAX」、マスターズ日本人初制覇を果たした松山選手が使用するダンロップ「ZX5」「ZX7」をはじめ【多くの人に人気】のモデルがたくさんありました。今回は、あくまで「ゴルフ体験主義」「三者三様」コンテンツにデータやインパクトを与えたモデルにフォーカスを当ててみました。
2022モデルの発表はもうすぐですが、規制されたルールの中で【飛び以外の魅力】をゴルファーに与えるか?がポイントになりそうです。