河本力プロ、杉原大河プロと総合用具契約
キャロウェイゴルフ株式会社(東京都港区白金台代表取締役社長:アレックス・ボーズマン)は2022年1月12日、日本男子ツアープレーヤーの河本力プロ、杉原大河プロと、キャロウェイ・スタッフプレーヤーとしての総合用具契約を締結したことを発表しました。
社長のアレックス・ボーズマンは、「河本力プロ、杉原大河プロをキャロウェイ・スタッフプレーヤーとして迎えられることを大変うれしく思います。ともに、300ヤードを超えるビッグドライブという大きな魅力を持っているプレーヤーであり、今後、キャロウェイとともにさらに活躍し、男子ツアーやゴルフ界を盛り上げてくれることを期待しています」とコメントしています。
河本プロは、愛媛県出身の21歳。姉は、キャロウェイ・スタッフプレーヤーの河本結プロです。ゴルフは5歳から始め、高校1年時の2015年四国ジュニアゴルフ選手権秋季大会で優勝。2017年には、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会でも優勝を果たしました。プロのトーナメントにも2016年から出場しており、日本体育大学3年生となった2020年には、日本オープンゴルフ選手権競技でその名が広く知れ渡ることとなりました。並みいるプロを相手に、2日目には単独トップに立ち、最終的に5位タイでローアマチュアを獲得。さらに2021年には、ABEMAツアーでも勝利を挙げました。大学は今春卒業予定ですが、2021年12月にプロ転向し、その後に行われたジャパンゴルフツアーのファイナルクオリファイングトーナメントで70位タイ。2022年シーズンには、QTランキング74位で臨みます。
杉原プロは、徳島県出身の22歳。タイガー・ウッズが名前の由来です。ゴルフは5歳から始め、小学生のときから全国大会を制するなど活躍し、その後も2014年世界ジュニアゴルフ選手権、2018年関東学生ゴルフ選手権、東北アマチュアゴルフ選手権、国民体育大会、2019年文部科学大臣杯争奪日本学生ゴルフ王座決定戦など、数々の勝利を挙げてきました。2019年にはナショナルチームメンバーにも選出されています。プロの試合でも多くの経験を積んできており、東北福祉大学2年時の2019年にABEMAツアーで優勝。2020年日本オープンゴルフ選手権競技では、河本プロと同じく5位タイでローアマチュアを分け合い、2021年の日本ゴルフツアー選手権森ビルカップShishidoHillsでは3位タイの成績を収めました。大学は今春卒業予定ですが、2021年11月にプロ転向し、すでに2021年ダンロップフェニックストーナメントでプロデビュー。2022年シーズンには、QTランキング115位で臨みます。
前述のように、両プロの大きな武器は、その飛距離です。2020-2021年ジャパンゴルフツアーの記録では、河本プロのドライビングディスタンスが318.9ヤード、杉原プロが316.8ヤード(アマチュアとして出場した10試合での記録)となっています。ぜひ、豪快なドライバーショットに注目しながら、キャロウェイ・スタッフプレーヤーとしての2人の活躍にご期待ください。
氏名:河本力/かわもとりき
生年月日:2000年3月3日
プロデビュー:2022年
現段階での使用アイテム
1W:ROGUESTプロトタイプドライバー8.5度
FW:EPICSPEEDフェアウェイウッド15度
IR:XFORGEDUTアイアン18度
APEXTCBアイアンI#3~4
APEXMBアイアンツアーバージョンI#5~9
WE:JAWSウェッジ48度、54度、60度
PT:TRI-HOT5KONEパター
B:CHROMESOFTXLSボール
※FWは新製品ROGUESTシリーズをテスト中です
氏名:杉原大河/すぎはらたいが
生年月日:1999年11月4日
プロデビュー:2021年ダンロップフェニックストーナメント
「キャロウェイゴルフとともに多くの目標を達成できるよう、頑張っていきたいと思います。まずは、ABEMAツアーが主戦場となりますが、チャンスをしっかりと生かして、レギュラーツアーのシード権を獲得できるように頑張ります」
現段階での使用アイテム
1W:ROGUESTプロトタイプドライバー8.5度
FW:EPICSPEEDフェアウェイウッド15度
IR:XFORGEDUTアイアン18度
APEXPROアイアンI#4
XFORGEDアイアン(2018年モデル)I#5~PW
WE:JAWSFORGEDウェッジ52度、58度、60度
PT:TRI-HOT5KONEパター
B:CHROMESOFTXボール
※フェアウェイウッドは新製品ROGUESTシリーズをテスト中です