カスタムブランド『DOCUS DESIGN（ドゥーカスデザイン）』を展開するHARAKEN（株）代表＆デザイナー・原 健太郎と申します。
Haraken DOCUS オフィシャルサイトはこちら
今回は、2020に続き2022米PGA SHOWにブース出展＆レポートをしたいと思います。
現在は、帰国後の隔離中ですが、やはりコロナの影響で大手クラブメーカーの出展がなく外国からのお客様もほとんど居ませんでした。
しかしながら、いま世界中でゴルフブームの真っ最中。今回は２年振りのPGA SHOWの出展渡米でしたが、前回とは少し異なる出来事もいくつかありました。
世界戦略カスタムブランド『DOCUS DESIGN』REVOLUTION/RELOADED +
今回出展する『DOCUS DESIGN』製品は、新作「REVOLUTION」と既に日本でも多くのゴルファーの皆さんにご使用頂いている「RELOADED +」シリーズです。
カスタムブランド『DOCUS』は、いわゆる【地クラブ】と呼ばれるブランド展開とは大きく異なります。2014年に世界同時発売モデル「DOCUS701」をリリースして以降、日本のみならずアジア各国をはじめ世界中のゴルファーに対してブランドコミニュケーションを進めています。また、日本国内においてはプロアマオープントーナメント「DOCUS CUP」も開催しています。とはいえ、今回初めて『DOCUS DESIGN』を知ったゴルファーの皆さんも多いと思います。もしよろしければ検索してみて下さいね。
ついに米国に到着
毎年、日本から沢山のゴルフ関係者やメディアがPGA SHOWに出展または参加していますが、今年はコロナ（オミクロン株）の影響で一部の方との再会しかありませんでした。それ以上に外国とくにアジア各国の参加者の少なさが目立っていました。
いよいよDEMO DAY
PGA SHOWは、全４日間。まず初日に「DEMO DAY（デモデイ）」イベントが行われます。日本では絶対にお目にかかれないほど広大な天然芝の練習場を、ぐるっと囲む形で各社の試打席が設置されます。
午前中はゴルフ関係者限定ですが、午後からは一般のゴルファーの皆さんが訪れます。ちなみに『DOCUS DESIGN』試打席は、こんな形になっています。
当日は残念ながら雨混じり。そんな中、『DOCUS DESIGN』に訪れるゴルファーのみなさんは、自分でしっかりとクラブの性能を見極められるローハンデの方ばかり。日本で言うと、全てのゴルファーがクラブの評価を出来るレベルの人ばかり。彼らは「REVOLUTION」「RELOADED +」シリーズをどのように評価するのか？じっくりコミニュケーションする事が出来ました。
お客様の大半は、米プロゴルファーやインストラクターなどゴルフ業界人の他にイマドキのゲストがいらっしゃいました。
それは、ゴルフYouTubeの撮影です。
Lets Play Thru「SECRET JAPANESE CLUBS & ULTRA RARE FINDS FROM PGA SHOW 2022」
Stacked Golf「Best Golf Gear At The PGA Show Demo Day 2022」
では、『DOCUS DESIGN』REVOLUTION/RELOADED +をしっかり試打＆紹介して頂きました。さまざまなメーカーのクラブを知り尽くす彼らから「GOOD！」や「COOL！」の声を頂き、改めて「REVOLUTION」「RELOADED +」シリーズに対する自信を得ることが出来ました。また、日本から「横田真一チャンネル」横田プロが。「すごく打ちやすい」「打感が良い！」など、クラブ選びに厳しい横田プロに高評価を頂きました。まさか遠く離れた米国で日本のYouTubeチャンネルの取材を受けるとは…。
初日の「DEMO DAY」は17時まで。その後、２〜４日目の会場に移動しブースの設営を行うハードスケジュールが待っています。そんな中で、私のお腹を満たしてくれたのは売店のタコスです。 
（後編に続く）
