キャロウェイゴルフ株式会社(東京都港区白金台社長:アレックス・ボーズマン)は2022年2月25日、日本女子ツアープレーヤーの木村彩子プロと用具契約を締結したことを発表しました。
キャロウェイとの契約を発表した木村プロは、「チームキャロウェイの一員になれて、とてもうれしく思っております。このオフに磨いたショートゲームを活かして、今シーズンは優勝を目指して頑張りたいと思います」とコメント。2022年、プロ7シーズン目での念願のツアー初優勝に向けて、さらに気持ちが高まっているようです。
社長のアレックス・ボーズマンは、「木村彩子プロが、チームキャロウェイの一員になることを大変うれしく思います。木村プロは上位で戦う姿を見る機会がどんどん増えてきている躍進著しいプレーヤーで、今後さらなる活躍が期待されます。今シーズンはぜひ、キャロウェイとともに初優勝されることを楽しみにしています」とコメントしています。
木村プロは、大阪府出身の26歳。2015年のプロテストで6位タイとなり、プロデビューを果たしました。3年目の2017年には、ステップ・アップ・ツアーでトップ10を8回記録し、賞金ランキング6位。レギュラーツアーでは、メジャーのワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップで8位タイと、初のトップ10入りも経験しました。翌2018年は、さらに飛躍の1年でした。レギュラーツアーで2位タイを2度記録するなどして、賞金ランキング43位。プロ4年目での、うれしい初のシード入りでした。2019年こそ、賞金ランキング77位でシード権をいったん手離すことになりましたが、QTでは6位と踏ん張って、2020-2021年シーズンは計50試合に出場。2020年のメジャー、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯2位タイをはじめとする6回のトップ10などで、賞金ランキングは自己最高の32位にまで上がり、見事1年で賞金シードに返り咲くこととなりました。なかでも、初めてのプレーオフを戦って2位タイとなった2021年スタンレーレディスゴルフトーナメントは、多くの人の記憶に新しいところかもしれません。
木村プロは、キャロウェイのクラブ、ボール、オデッセイのパターを使用して、JLPGAツアー開幕戦、第35回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(3月3日~6日、琉球ゴルフ倶楽部から新シーズンをスタートさせる予定となっています。ぜひ、ご注目ください。
【プロフィール】
氏名:木村彩子/きむらあやこ
生年月日:1995年11月2日
プロデビュー:2015年
【使用アイテム(予定)】
ドライバー:ROGUE STプロトタイプドライバー9度
フェアウェイウッド:EPICSPEEDフェアウェイウッド13.5度
ROGUE STプロトタイプフェアウェイウッド18度
APEX UW21度
アイアン:APEXアイアンI#6~PW
ウェッジ:JAWSFORGEDウェッジ52度、58度
ボール:CHROMESOFT Xボール(2022年モデル)
パター:ODYSSEY TOULON SANDIEGOパター