【前編に続く】
ジャパンゴルフフェアは、いわゆる小規模メーカーのブースが楽しみという方も多いはずです。
また、各パーツメーカーのブースも出展しています。
シャフトメーカーブースは気になる
今年は何年も前から言われている「既に発売されているのに、展示に意味があるのか?」に対するメーカーサイドのアンサーをいくつかブースで見かけました。
はっきり言って、発売前の商品ならワクワクしますし発売後の商品だって十分ワクワクできる事がわかりました。
藤倉コンポジット
「SPEEDER NX」「VENTUS」が好調の、藤倉コンポジット。
毎年、派手な展示コンセプトが話題のブースは今年も健在。
新製品「VENTUS TR」含めた、シャフトフィッティングをぜひ取材させて下さいとお願いしました。
三菱ケミカル
「Diamana」「TENSEI」「OT」人気モデルが沢山あるのが、三菱ケミカル。
先日発表された「TENSEI PRO Orenge 1K」も話題になっています。
もちろん、シャフトフィッティングも気になるのですが。
加えて、PGAツアーで勝利を挙げている「ALDILA」から今夏発売予定の新シリーズが展示されていました。
日米共同開発とのことで、今からワクワクします!
日本シャフト
今や多くの一般ゴルファーにとって、日本シャフトと言えば「N.S.PRO」「モーダス」「ゼロス」スチールシャフトと答えられるほど大手メーカー各社のアイアンに装着されています。
長年、商品&プロモーションをJGFの会場でも続けてきた日本シャフト。
一般ゴルファーの「それぞれのモデルをどう選べば良いのか?」の声に、新製品が加わった事で改めてシャフトフィッティングに大いに興味があります。
シャフトラボ UST Mamiya
先日、「ATTAS KING」シャフトをテーラーメイド「STEALTH」ドライバーでコースし出したばかりのシャフトラボ UST Mamiyaブースは、YouTubeでも人気の女性フィッター橋添さんにはお会いできず。
改めて、各シャフトモデルのコンセプトや選び方など取材させてほしいと思っています。
KBS FST JAPAN
「KBS」シャフトを展開している、FST JAPAN。シニアマネージャーの石井さんに話を聞くと、今年は大きく動きがあるとのことです。
より日本のゴルファーに分かりやすくスペックを選べるよう、表記を一部のモデルで刷新。
また、今年は新しくパターシャフトを発売するそうです。今までに無かった、新しいステップデザインのパターでしたので改めて試打レポートしたいと思います。
STABILITY、AutoFlex、DIRETTO 、ABILES
カスタムパターシャフトとしてロングセラーを続ける「STABILITY」、韓国初のPGA使用シャフトブラン「AutoFlex」やアンバサダーを俳優の渡辺裕之氏が務めるカスタムブランド「DIRETTO」、健康医療機器「ABILES」と合同ブースになっていました。
お祭りの露店のように入りやすい打席一体型のブースには、多くの来場者がゲームの参加したりガチャを購入したり。
「初めて打ちましたが購入予約しました」の声もあり、カスタムパーツブランドがクラブとして一般ゴルファーに試打できる機会があるのは嬉しいことだと思います。
スイング解析機器ブース
今年も沢山のスイング解析機器メーカーのブースが出展していました。
ゴルフほど一般ゴルファーが動作解析するスポーツもないのでは?と思いますが、それだけ難しさと面白さが同居している事ではないでしょうか?
GARMIN
昨年発売された「Approach R10」弾道計測機が話題になった「GARMIN JAPAN」は、GPSを使ったアイテムが沢山あります。ゴルファーにとって、今や欠かせない存在になりました。
EAGLE VISION、VESSEL
朝日ゴルフが展開する「EAGLE VISION」、「VESSEL」ブースでは、大西翔太プロコーチ&キャディがキャラクターとして大きく展示されていました。
タイガー・ウッズ選手のキャディバッグなど、普段お目にかかれない展示に多くの来場者が釘付けになっていました。
GPRO×TOPPAN
XswingGolf、SKYTRAKを展開するGPROゴルフ事業部では、TOPPANが新たに開発中の世界初となる「ループ型動作トレーニングシステム」がお披露目されていました。
全てのブースは見れませんでしたが…

今回は気になったブースを紹介しましたが、他にも来場者が沢山いたり時間の都合で全てのブースには行けませんでした。
今後、改めて連絡を取らせていただき取材させていただきたいと思っています。